餌やりは、ウーパールーパーとの大切なコミュニケーションの時間です。
どんな方法で餌やりを行うのがベストなのでしょうか?
今回は、ウーパールーパーの餌やりについて紹介していきたいと思います。
ウーパールーパーの餌やりのポイントは?
ポイントは3つあります。
まず、餌の大きさは口に入るサイズです。
ウーパールーパーは周囲の水と一緒に餌を吸い込み、ほぼそのまま呑み込んでしまいます。
ですから、口にギリギリ入ったとしても呑み込めないほどの大きさの場合は吐き出します。
次に、ウーパールーパーはそれぞれの趣向・味覚の違い(好き・嫌い)があります。
生き餌が好きなのは共通していますが、人工フードだけだと偏食になってしまいます。
飼育しているウーパールーパーの食べる量や好き嫌いを把握するようにしてください。
最後に、餌の与え方についてです。
口元のあたりに餌を落とし、沈めながらウーパールーパーの口元でパクっと食べさせます。
しかし、この方法はウーパールーパーとの練習が必要です。
落ちた餌に気づかないウーパールーパーもいますので、そんな時はピンセットやスポイトなどで拾い、
口元に近づけてあげてください。
ウーパールーパーの餌やりの頻度は?
自然のウーパールーパーは餌を食べれない日が続く場合もあります。
餌やりの頻度については諸説ありますが、3日に1回でもきちんと成長します。
そのために、どれくらいで満腹になるのかを把握しておく必要があります。
1日3回は少量といえども過剰です、逆に1週間に1回は生きられたとしてもきちんと成長するか不安になります。
少しだけ与えて飼育する方法は成長を低下させるため、病気への抵抗力が低く、混泳には向かない固体に成長します。
まとめ
ウーパールーパーの餌やりのポイントは3つありました。
餌の大きさ、餌の好みや満腹の量を知ること、餌の与え方についてです。
餌は過剰に与え過ぎても、控えすぎても悪影響を及ぼすため、適量を把握することがとても重要です。
餌やりを通して、ウーパールーパーとの語らいの時間を楽しみましょう。
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