基本的に、ウーパールーパーは色が変わったりしない生き物です。
ただし、条件によって変わる事があります。
これから、詳しく見ていきましょう。
ウーパールーパーは、色が変わるの?変化するの?
なぜ、色が変わるの?
色が変わる理由ですが、1つ目は体調・環境関係です。
水位の問題があったり、何かの病気になっていたり感染症にかかっていたり、水が汚れていたりすると、異変がおこります。
なので、対策として常に清潔に保つ事・少しの異変でも気づく事を心がけていくようにしましょう。
環境の変化などに弱い生き物ですので、「これくらい大丈夫だろう」など、怠らない様に気を付けましょう。
2つ目は、遺伝によるものです。
ブラックとブラックから孵化したのにも関わらず、アルビノが生まれる事がたまにあります。
これは、ブラックでもアルビノの遺伝子を持っていれば生まれてきてもおかしくないのです。
なので、遺伝によって色が変わったりすることがあります。
ブラックって?種類や特徴は?
ウーパールーパーにも、色々な種類が存在します。
大きく分けて5種類になります。
ウーパールーパーは、大体10~25センチ・体重は平均で85グラム前後・メスよりもオスのほうが大きいです。
メスは、最長で20センチ前後になるようです。
では、種類を見ていきましょう。
- リューシスティック➡目が黒色で体が白いのが特徴です。別名、ホワイト黒目と呼ばれています。
- アルビノ➡体が白で目がアルビノアイの個体と言われています。
- マーブル➡緑色のような色に黒の斑点があります。迷彩柄に近い印象の個体を言います。
- ゴールデン➡体が黄色で、目がアルビノアイの個体を言います。
- ブラック➡ほぼ全身が黒に近い色をしている野生の個体に近い色をしているのが特徴です。
大きく分けて5種類なので、もっと細かく見ればまだまだあるようです。
まとめ
ウーパールーパー自体、基本的に色は変化しない生き物ですが、環境の変化や水質や水位の悪化・感染症や病気になっている事で変わったり、なた、親の遺伝子で変わったりします。
孵化してすぐには、分かりませんが成長するにつれて変化していくようです。
小さい頃はこんな色じゃなかったのに・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
遺伝子といっても、必ずしも全ての個体がそうなるとは限りません。
ウーパールーパーは、孵化したら姿を変えずにそのままの状態で大きく成長していく生き物です。
気長に、楽しく成長を観察できる生き物ですので、是非参考にして頂けたら嬉しいです。
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