今回はウーパールーパーの餌についてその種類と量などを紹介していこうと思います!
ウーパールーパーの餌ってどんなものがあるの?あげる量は?
ウーパールーパーは見た目かわいいけど実は肉食なんですね。原種のウーパールーパーは洞窟の中の湖や水底まで日の光があまり届かないような湖の底でぼーっとしながら食べ物になるお魚など(水棲小動物)が来るのを待ってるんです。
ですから、餌として最適と言えるのはメダカやエビなどの水棲小動物というわけなんですね。なんといっても肉食動物ですからね。よく動くものを自分の力で食べさせてあげるのが長生きさせてあげるコツでもあるんです。
あとウーパールーパーは餌があるとどんどん食べてしまいますので、あまり餌をあげすぎるとお腹パンパンのおデブ風船になっちゃいます。おデブ風船のウーパールーパーも確かにかわいいんですが苦しそうなのであまり太らせないようにしてあげてくださいね。
餌にメダカを使おう!
先ほど紹介させてもらいました。ウーパールーパーの餌としてメダカを使う方法です。
あげる量の目安としてはウーパールーパーを横から見たときに顔の先端からエラの付け根くらいまでの体長のメダカを2〜4匹、太っちゃわない程度に与えてあげてください。
メダカとウーパールーパーのスローな追いかけっこを見るとなかなか癒されますよ。
実はメダカさんじゃなくても金魚とかでもいけちゃいます。小魚ならほとんどイケちゃうってことですね。できれば動きの鈍い小魚がいいです。ウーパールーパーの動きが鈍いですからね。それでも食べるときは素早いんですが。
それから、あまりたくさん与えすぎちゃうと今度は食べきれない上に、ずっと捕食モードになってしまって、ウーパールーパーが休む暇がなくなってしまいます。落ち着きたくても目の前を小魚が絶え間なく通り過ぎるので気が散っちゃいます。結果、元気が無くなってしまうので与えすぎにはくれぐれも注意ですね。
餌にエビを使おう!
次はエビを使う方法です。エビは水槽に放して食べさせるよりも割り箸やピンセットでつまんで目の前まで持って行って食べさせてあげるのがベターな餌です。
使うエビの体長としては結構小さめなものがいいです。目安としてはウーパールーパーがほおばることなく食べられるくらいです。
あまり大きなエビさんや、殻やヒゲの硬いエビさんを与えてしまうといくらウーパールーパーに再生力があるとはいえ、可哀想な目に合わせてしまうことになるのでくれぐれも注意しましょう。
まとめ
ウーパールーパーは他のペットよりも比較的、飼いやすい動物です。いつも予想もしてなかったような不思議な動きをしてくれるので飼っていて飽きにくく、見ていて楽しい。お世話をするのが楽しいペットだと思います。
ウーパールーパーの飼育を楽しむためにも、ウーパールーパーのことをちゃんとわかってあげることが大切なんだといつも思っています。
今のあなたにおすすめの記事