今回は、ウーパールーパーが浮いたり動かない時の対処法について触れていきます。
ウーパールーパーが浮いちゃう!動かない!どうしたらいいの!?
ウーパールーパーが浮いてしまうのは、遊んでいるだけの時もありますが、ぷかぷか病の確率が高いです。
ぷかぷか病は、栄養失調や、餌のやりすぎの影響で発生したガスが、ウーパールーパーの胃や腸内にたまってしまうことにより起こります。
ぷかぷか病の対処法は、ウーパールーパーが弱ってしまわないように、水温や水質の管理をしっかりして、ストレスを緩和してあげながらウーパールーパーがガスを排出できるまで、餌を与えないことです。
あまりに弱体化がひどい時や、一向に解決に向かわない時、自分の処置に自信がない時はウーパールーパーを診てくれる獣医さんを積極的にあたりましょう。
ぷかぷか病はガスがたまっているだけの単純で軽度な病気に思えるかもしれませんが、案外侮れないです。不健康な状態が続くことでウーパールーパーがさらに弱って、最悪の場合、ウーパールーパーを死なせてしまうことになります。
常に真剣にウーパールーパーの健康に向き合いましょう。
ウーパールーパーが動かない!大丈夫なのか!?
ウーパールーパーは基本的に、遊んでいる時や餌を食べる時など以外の時はボーッとしています。動きがあってもわずかに動く程度です。
それでもやっぱり子供は大人と比べると活発に動くのですが、いっぱい動いていた子が成長に伴い、だんだん動かなくなってくると寂しくも、心配にもなりますね。
それ以外にも、ウーパールーパーが環境の変化に適応するまでは活発に動けないということもあります。鈍感そうに見えて、意外と敏感なんですね。ストレスの与えすぎには注意しましょう。特に、水温や水質をよくしてあげるのが効果的ですね。
しかし、体調が悪くて動かないということもあるのです。ウーパールーパーに病気や怪我の兆候はありませんか?その時は病気や怪我の種類にあった対応をしてあげてください。
また、変に手や足を上げていたり、痙攣していたりすることはありませんか?
その時は恐らく、栄養失調です。人工の餌を避けて、小魚や赤虫などの天然の餌をあげるようにしてあげてください。そうすれば栄養失調は改善できるはずです。
これらに該当しなかったり、対処しても解決しなかったら、恐らくかなり良くないことが起こっていると思われます。
その時はすぐにウーパールーパーを診てくれる獣医さんを探して、あたってください。
まとめ
人間でも、ウーパールーパーでも、病気や怪我への不安はなかなか払拭できないものです。その不安をできる限り払拭できるものは、少しでも多く知っていることです。積極的に知識を取り込みましょう。
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