今回はウーパールーパーの飼育にかかる費用や、夏場の飼い方を紹介していきます！
ウーパールーパーの飼育にかかる費用は？セット買いはお得なの
それでは、ウーパールーパーの飼育にかかる大まかな費用を紹介します。
・ウーパールーパー → 〜3000円(平均1000円)
・水槽 → 1000円〜(60cm水槽の平均3000円)
・水槽に直接取り付けるタイプの濾過(ろ過)装置 → 3000円〜(平均3000円)
・エアレーション(大型酸素発生器) → 3000円〜(平均3000円)
・温度計 → 100円〜(平均300円)
・ファンヒーター → 3000円〜(平均3000円)
・掃除道具(バケツ3個・スポンジ・ポンプなど) → 約1000円(百均で買い揃える場合)
・土管やタコ壺などの隠れ家 → 100円〜(平均300円)
・水草 → 100円〜(平均200円)
・餌 → 100円〜(平均500円)
・カルキ抜き → 200円〜(平均300円)
・エアポンプ(単体) → 200円〜(平均300円) (フィルター付き) → 500円〜(平均800円)
・水槽セット(60cm)(水槽本体と機械類のセットです) → 約7000円〜(平均10000円)
というわけで、必要なものを買い揃えると約7000円〜という金額がかかってしまいますね。
水槽のセットを買ってもあまりお得だという感じもしませんね。百均で買えるものは百均で買い揃えてあとはホームセンターやペットショップなどで買い揃えるというのが無難みたいです。
楽してお世話したいだとか、もっといい設備を用意してあげようと思うと、更にお値段が張ってしまいますね。
しかし、犬や猫を飼うのにかかるお金と比べればなかなかリーズナブルに飼えるペットだと言えるんじゃないでしょうか。
ウーパールーパーの夏場の飼い方はどうすればいいの？
夏場はウーパールーパーを飼うのに一番苦労する時期です。ウーパールーパーは寒さにはある程度強いですが、暑さはとても苦手な子です。
さて、ウーパールーパーに夏場の暑さを乗り越えてもらうにはまず、徹底した温度管理が必要です。水温を15℃〜20℃に保ってあげるのが理想だと言えます。
温度管理の方法としては、温度管理の機械を導入するか、自分で発泡スチロールなどを使って保冷設備を作って氷で直接冷やしてあげるなどの方法があります。
それから、食べ残しがすぐに腐ってしまうので食べ残しの処理もかなり重要な飼い主さんのお仕事になりますね。食べ残しが原因で水質が悪化してウーパールーパーが病気になってしまうのは結構よくある話です。気をつけましょう。
まとめ
ウーパールーパーを飼う上で一番大事なことは、とにかく、水温25℃以上の暑さから徹底的に守ってあげることです。できれば、20℃も超えさせて欲しくないくらいです。
ですから夏場の飼育は飼い主さんたちにとってもウーパールーパーにとっても正念場なんですね。一緒に苦労を乗り越えて、幸せな「うーぱーライフ」を守りましょう！
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