ウーパールーパーの飼い方・水槽の大きさってどれくらいのものにすればいいの?水槽に水草は入れたほうがいいの?ウーパールーパー飼育の難易度ってどれくらい?
ウーパールーパーを飼うときの水槽の大きさについて、水草について、飼育の難易度について今回は触れていこうと思います。
ウーパールーパーの水槽の大きさってどれくらい?
ウーパールーパーは生後1年で体長20cmくらいにまで成長します。そして大体のウーパールーパーは生後2年で成長限界の体長25cmにまで成長します。たまに30cmまで成長するウーパールーパーもいるみたいですね。
つまり、ウーパールーパーの成長はとても早く、とても大きくなります。
成長限界の25cm〜30cmには生後2年で到達し、平均寿命が5〜8年であることを考えると、始めから30cmのウーパールーパーを飼えるような大きな水槽を買ってあげるのが一番のオススメですね。
ウーパールーパーの体のサイズに合った小さな水槽から始めたいよという方はそれでも大丈夫ですが、ウーパールーパーの生きる環境としては当然、広ければ広いほどいい上に、小さな水槽を買うコストを考えると、最終的には始めから大きな水槽を買ってあげるのが理想的と言えるでしょう。
それから、子供・赤ちゃんウーパールーパーが成長してきたらだんだん餌を大きなものに変えていってあげてくださいね。水槽の大きさも同じくですよ。
ウーパールーパーの水槽には水草を入れたほうがいいの?
お答えします。水草は基本的に必要ありません。特に繁殖の予定がないウーパールーパーにはです。
なぜならウーパールーパーにとって水草が必要になる時といったら、繁殖の時くらいしかないからです。メスが卵を産み付ける場所として使うんですね。
それに、酸素発生用に水草を入れても、ウーパールーパーは日陰で飼育するので、酸素供給源としての意味はないです。むしろ水草が酸素を使って呼吸します。
では、なぜ水槽に水草を入れる人が多いのでしょうか?
それは多分、水槽を彩る飾りの意味合いが強いと思います。水草にも色々な色があって、赤だったり、緑だったり、黒だったりしますよ。
ウーパールーパー飼育の難易度ってどれくらいなの?
ウーパールーパーは他のペットに比べれば成長が早く、最終的には大きな水槽で飼わないといけないことを除けば、怪我(腕や足が取れてしまう、食べられてしまうなど)をしても高い再生能力ですぐに復活してくれたり、水をあまり汚さないでくれたりする子なので、飼育の難易度としてはかなり低いです。
つまり、飼いやすいペットだということですね。小さいウーパールーパーなら更にお世話は簡単になります。
まとめ
かわいい上に飼いやすい、ウーパールーパーはペットとしては非常に優秀な子なんです。また、その高い再生能力を専門的に研究されている方もいるようですね。ウーパールーパーは奥が深いです。
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