可愛いからといってエサを与え過ぎていると大変なことになってしまいます。
便秘になったり、出血したりと大変です。
また、水槽に底砂を敷いている場合も危険です。
ちょっとしたことから生じる健康問題をテーマに話しを進めていきたいと思います。
ウーパールーパーの症状!内臓疾患のサイン?
ウーパールーパーは、消化の速度がとても遅いです。
そのため、エサを与え過ぎると消化不良を起こし、便秘になってしまいます。
場合によっては、それ以上にひどい状態になることもあります。
それは内臓疾患です。
ウーパールーパーが内臓疾患になるとお尻からの出血が見られます。
内臓疾患になった場合、体内での異常であるため、飼い主自身の力では解決することは非常に難しいです。
そのため、エサを与え過ぎたと感じ、お尻から出血が見られた場合には、すぐに病院で診察をしてもらいましょう。
このように内臓疾患になると飼い主の手に負えなくなってしまいます。
そうなる前に、エサの与え方などをしっかりと見直し、ウーパールーパーに最適なエサやりを行いましょう。
野生で暮らすウーパールーパーは、何も食べずに1ヶ月も生きていくことができます。
それほど丈夫ですから、エサやりはほどほどにするといいかもしれませんね。
ウーパールーパーの症状!誤飲するとどうなるの?
ウーパールーパーの誤飲でよく起こるのが、底砂を食べてしまうことです。
砂を食べるのは、ミネラルを補っているという考えもあります。
実際に飼育されていて、このような経験をされた方の話によると、
数ヶ月、砂混じりの糞をし、体調に問題はみられなかったそうです。
砂が体から排出されれば、それほど心配することはないと言えます。
ですから、砂を飲み込んだからと言って大慌てする必要はありません。
気になるようでしたら、底砂を敷かない「ベアタンク」という方法に切り換えてみるのもいいかもしれません。
まとめ
ウーパールーパーにエサを与え過ぎて、お尻から出血が見られる場合は、すぐに病院へ連れていきましょう。
底砂の誤飲については、それほど心配することはありません。
予防策としてベアタンクで飼育することをおすすめします。
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