ウーパールーパーの体色にはさまざまな色があります。
赤ちゃんの頃から体の色に違いはあるのでしょうか？
ウーパールーパーの「色」にまつわるいろいろな話を進めていきたいと思います。
ウーパールーパーのいろんな色！
ウーパールーパーには大きく分けて5種類の色があります。
リューシスティックと呼ばれる白い体に黒目のウーパールーパー。
体全体が白く血流の多い目とエラが薄くピンク色になるアルビノという種類で、視力があまりよくありません。
体色の黄色味が強く、赤眼のゴールデンは、大きな分類ではアルビノに入れられることもあります。
原生種に最も近いと言われている斑模様のマーブル、全身が黒いブラックです。
他にもブルーやグレーなどのブラックに含まれるとされつつも発色が微妙に違う種類もあります。
ウーパールーパーの赤ちゃんの色は？
繁殖をした結果、孵化したウーパールーパーが両親とは異なる色になる場合があります。
たとえばアルビノどうしの親からもブラックやブルーが生まれる場合があります。
赤ちゃんが両親と異なる色になる理由ですが、これは隔世遺伝のためです。
祖父・祖母の代にアルビノだけでなく、ブラックやブルーの個体がいたため、違う種類が掛け合わせられ、
孫の代である赤ちゃんにいろいろな色が現れました。
だんだんと成長していくにつれて発色が変化していくウーパールーパーも多く、
ゴールデンのウーパールーパーが成長していくにつれてアルビノに近くなっていくこともあります。
ブラックも頭部にマーブルの模様を残すのもいれば、全身に虹彩が表現され角度によってはブルーに見えるのもいます。
アルビノは単なる白色と思いきや他の遺伝が入ることで、色の変化が現れることが見られます。
まとめ
ウーパールーパーの体の色には5つの種類があり、それぞれ名前があることが分かりました。
同じ色どうしを繁殖させても、隔世遺伝のために親と同じ体色にならないこともあります。
ですから、赤ちゃんのウーパールーパーの体色は親と同じものもいれば、異なったものもいます。
今のあなたにおすすめの記事
