ウーパールーパーは、子供の姿のままで年を重ねていきます。
体長が10㎝以上になったら、市販のエサを与えても大丈夫です。
では、いったいどんなものを、どれくらい与えたらよいのでしょうか?
今回は、これをテーマにして話を進めていきます。
ウーパールーパーにタブレットのミニキャットをどれくらいの量を与えたらいいの?
正式名称は「ひかりクレストミニキャット」と言います。
1日に数回、ウーパールーパーの様子を見ながら少しずつ与えていきましょう。
個体によっては食べない場合もありますので、徐々に慣らしていってください。
キャットを与える量の目安は次のように考えても分かりやすいと思います。
小さい小粒の「ミニキャット」を2粒同時に食べるようになったら、通常の「キャット」を与えましょう。
そのキャットでも物足りない成体サイズになったら「ビッグキャット」(これはかなり大きい)に変えましょう。
ウーパールーパーの成長に応じてキャットを与える量を調節してください。
このタブレットタイプのエサには3つの特徴があります。
1つ目は、良質タンパクを始め、成長を促すビタミンB1など各種ビタミン・ミネラルが強化されています。
そのため、しっかりとした骨格を作り、健康で迫力のある魚体に成長します。
2つ目は、スポンジ構造なため、急速に水を吸収してやわらかくなり、
水槽の底で暮らす魚が食べやすく、また形が崩れにくいので水を汚しません。
3つ目は、大型底棲魚の「幼魚」向けの一口サイズなので、粒を食い散らかすことなく食べられます。
ただし、水槽の水質が悪化するおそれがあるのでエサの食べ残しには注意が必要です。
まとめ
ウーパールーパーにタブレットのエサを与えるのは、体長が10㎝以上になってからにしましょう。
特に、ミニキャットには成長に必要な栄養分が豊富に含まれています。
手軽で与えやすいというメリットがある一方で、エサを与え過ぎるのはやめましょう。
最初のころは、控えめに与えて、様子を見ながら量を調節していくとよいでしょう。
今のあなたにおすすめの記事