白い個体が有名ですが、ウーパールーパーの顔にあるそばかすの様な模様って消えてしまうことを聞いたことはありますか?
今回は、その「そばかす」について調べてみたいと思います。
ウーパールーパーとそばかすとは
ウーパールーパーは体の色によっていくつかの種類に分けることが出来るのですが、一番多いのが「リューシスティック」と呼ばれる品種のようです。
この品種にはそばかすと呼ばれる模様があるようなのですが、一体どうしてなのか気になりませんか?
リューシスティックって?
このリューシスティックと呼ばれる品種は、体の色は白く目が黒をしています。
一般的に他の生き物でも言われているアルビノとは違います。
アルビノは色素を持っていない為、目が赤くなるのですが、リューシスティックは色素を持っているのです。
しかし、それが表面に出ていないことにより白い体のようになっているのです。
本来、体の中にある色素が表面に出ていることによりそばかすのように見えているというのが、ウーパールーパーにそばかすがあると言われている理由だと言えそうです。
個体によっては、顔だけでなく手足にも出ているものもいるようです。
個人差というか、個体差があるのは人と同じかもしれませんね。
このことからもわかると思いますが、全てのウーパールーパーにそばかすがあるわけではないのです。
品種としてもともと色素を持っていないアルビノはもちろんですが、黒い品種のように色があってはそばかすがあるとは言えないかもしれませんよね。
ウーパールーパーにそばかすがあると言われたら、ほとんどがリューシスティックだと言えるようです。
そばかすが消える?
このそばかすが成長するにあたって消えることはあるのでしょうか?
結論としてはあるようです。
幼い時にはそばかすがあって、可愛いなと思っていても成長するにともなって消えることはあります。
逆に、大きくなるとそばかすが出てくる個体もいるようなので、飼育しているウーパールーパーの成長を楽しみながら観察してみてはどうでしょうか?
まとめ
そばかすと呼ばれているように、メラニン色素が原因のようです。
このそばかすを気に入ったのであれば、飼育する品種が決まりそうですね。
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