ウーパールーパーの卵についてじっくりと観察したことはありますか?
どのような卵なのか、どのくらいの数を産卵するのかなど観察する点はいろいろですよね。
また、残念ながら孵化することが出来ない卵も存在するのも事実です。
そのような卵を見分けることが出来るのかなどについてまとめてみたいと思います。
ウーパールーパーの卵って?
一体どのような卵なのか、いくつかの視点から気になる点を調べてみたいと思います。
卵の見分け方って?
ウーパールーパーは卵を産みます。
このような繁殖方法を取っている生き物では、無精卵と言われる卵が存在してしまうことは知っているかと思います。
この無精卵からは孵化することはありません。
しかし、ウーパールーパーにはこの無精卵が少ないと言われているのです。
それは、受精方法が少し変わっているからなのです。
オスが精包というものを出して、メスが体内に取り込みます。
そしてメスの体内で受精を行うからです。
そのため無精卵が出ることはほとんどないと言われているのですが、ゼロというわけではないようです。
もしもこのような卵を産んだら、人は見分けることが出来るのでしょうか?
すぐには分からないかもしれませんが、数日経過すると判断できるようになります。
黒い卵であったものが、黒と白の二色に分かれているものがあれば、それは無精卵なのです。
残念ながらその卵が孵化することはありません。
また、成長過程で問題が起き、亡くなってしまう場合もあります。
この時には卵が濁っているような色になるようです。
数はどれくらい?
一度の産卵でどれくらいの卵があるのでしょうか?
数えてみたいと思うかもしれませんが、なかなか出来ることではないですよね。
ウーパールーパーは、100個から200個程度の卵を産むようです。
繁殖の方法からもわかりますが、ほとんどが孵化します。
これだけの卵を一度に受精させていると考えると、ウーパールーパーは繁殖能力が高いのかと思いますね。
まとめ
仕方ないと思われるかもしれませんが、中には生まれることが出来ない卵もあります。
しかし、同じように産卵されたのであればすべて孵化してほしいと思います。
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